2010年第10回生物多様性条約締結国会議(COP10)で採択された名古屋議定書が2014年10月12日に発効したことにより、ABS(Access and Benefit-Sharing=遺伝資源の移動及びアクセスと利益配分)への注意が、より必要になってきています。海外からの生物サンプルを研究に使用する際には、十分に注意してください。
国⽴遺伝学研究所 ABS学術対策チームは、各種情報を提供したり相談窓口になるなどの研究者の支援を行っていますので、詳細は下記リンク先を御覧ください。
国⽴遺伝学研究所 ABS学術対策チーム
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