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9月23日 (土)
9:00 | 受付開始 | |
9:20 | 開会挨拶 | |
9:30〜 | 一般講演 持ち時間は14分(発表12分、質疑2分)です。厳守してください。 |
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9:30 | 1 | ケナガカブリダニNeoseiulus womersleyiとミナミケナガカブリダニN. longispinosusの形態とDNA塩基配列による識別 ◯後藤 哲雄 (流通経済大)・M. W. Negm (Ibaraki Univ.; Assiut Univ.)・松田 朋子 (日本バイオデータ) |
9:44 | 2 | フタトゲチマダニにおけるアクアポリンの機能解析 ◯佐藤 萌子 (帯畜大・原虫研)・佐藤 成子 (帯畜大・原虫研)・水野 寛太 (帯畜大・原虫研)・田仲 哲也 (鹿児島大・共同獣医)・玄 学南 (帯畜大・原虫研)・鈴木 宏志 (帯畜大・原虫研)・白藤(梅宮) 梨可 (帯畜大・原虫研) |
9:58 | 3 | Tetranychus属ハダニは競争者にとっても厄介者 ◯金藤 栞 (京大院・農・生態情報)・矢野 修一 (京大院・農・生態情報) |
10:12 | 4 | 日本からのParalycus属の2新種 ◯大島 雅晴 (京都大学・理学部)・島野 智之 (法政大学・自然科学センター) |
10:26 | 5 | ハダニ類とチャ間の相互作用:4種類のカテキンがカンザワハダニとナミハダニに及ぼす影響 ◯武田 直樹 (農工大院・BASE)・佐々木 捷悟(農工大・未来価値創造研究教育特区)・山本 雅信 (農工大院・BASE)・鈴木 丈詞 (農工大院・BASE) |
10:40 | 6 | Gut-content analysis of Neoseiulus californicus feeding on spider mites ◯Maghfyra Raisya (京大院・農・生態情報)・日本 典秀 (京大院・農・生態情報) |
10:54 | 7 | スニーカー雄にガードされたナミハダニの雌は捕食のリスクにさらされる ◯佐野 泰斗(筑波大院・生物P)・GURJAR Tanvi(ボン大学院・OEP Biology)・佐藤 幸恵(筑波大・山岳セ) |
11:08 | 8 | ナミハダニFibroin遺伝子の発現、局在および機能 ◯新井 優香 (農工大院・BASE)・武田 直樹 (農工大院・BASE)・鈴木 丈詞 (農工大院・BASE) |
11:22 | 9 | 分散可能なカブリダニは共食いするか? ◯道浦 真明 (京大院・農・生態情報)・矢野 修一 (京大院・農・生態情報) |
11:36 | 10 | Local or systemic effect of environmental RNAi targeting on an octopamine receptor in Tetranychus urticae ◯Faten Abdelsalam Hamdi (BASE, TUAT), Yuka Arai (BASE, TUAT), Takeshi Suzuki (BASE, TUAT) |
11:50 | 11 | Limited expansion of the invasive European red mite in Taiwan is constrained by climate change ◯Liao Jhih-Rong (東京都立大学生命科学専攻) |
12:04〜13:30 | 昼食休憩 | |
13:30〜14:30 | 総会・写真撮影 | |
14:44 | 12 | 日本で新たに発見されたツツジ葉上の毛茸に登るフシダニの分類学的位置と季節的発生消長 ◯上遠野 冨士夫 (法政大学植物医科学センター) |
14:58 | 13 | Babesia ovata感染フタトゲチマダニにおけるIMD経路構成分⼦の発現・機能解析 ◯水野 寛太 (帯畜大・原虫研)・佐藤 成子 (帯畜大・原虫研)・DONG Liang (帯畜大・原虫研)・AYALA PERALTA Javier Alejandro (帯畜大・原虫研)・佐藤 萌子 (帯畜大・原虫研)・鈴木 宏志 (帯畜大・原虫研)・白藤(梅宮) 梨可 (帯畜大・原虫研) |
15:12 | 14 | 揮発性および不揮発性物質に対するナミハダニの忌避応答 ◯喜多羅 大暉 (農工大院・BASE)・山本 雅信 (農工大院・BASE)・鈴木 丈詞 (農工大院・BASE) |
15:26 | 15 | ハダニは一見無駄な多回交尾をなぜ行うのか? ~オスの視点からの一考察~ ◯和田 朋美 (京大院・農・生態情報)・矢野 修一 (京大院・農・生態情報) |
15:40 | 16 | ナミハダニの休眠を誘導する光周性の分子機構 ◯大迫 朋寛 (農工大院・BASE)・武田 直樹 (農工大院・BASE)・鈴木 丈詞 (農工大院・BASE) |
15:54 | 17 | ラデマッヘルカブリダニにおける生活史特性解明の試み ◯宇杉 祥吾 (京大・農・生態情報)・豊島 真吾 (農研機構・北農研)・日本 典秀 (京大院・農・生態情報) |
16:08 | 18 | シロダモタマバエと共存するコウノアケハダニの新系統の報告 ◯岩佐 廉 (高知大学大学院)・伊藤 桂 (高知大学) |
16:22 | 19 | カンザワハダニにおけるコロニー形成時間と植物油系気門封鎖剤の殺虫効果との関係 ◯野村 夏希 (岐阜連大・静岡大学配置)・笠井 敦 (静岡大・農) |
16:36 | 20 | ハラー氏器官によるフタトゲチマダニの行動制御の仕組み ◯山地 佳代子 (東京慈恵会医科大学・熱帯医学)・嘉糠 洋陸 (東京慈恵会医科大学・熱帯医学) |
16:50 | 21 | ウモウダニと鳥の共生について−過ぎたるは猶及ばざるが如し? ◯髙木 昌興 (北海道大学大学院理学研究院) |
18:00〜20:00 | 懇親会 ホテル札幌ガーデンパレス 4階 平安 4階まで、エレベーターをご利用ください。 |
9月24日 (日)
9:16 | 22 | コナヒョウヒダニの徘徊行動に対する温湿度変化の影響 ◯橋本 知幸 (日本環境衛生センター) |
9:30 | 23 | リンゴ園における有機資材施用による土着カブリダニ類の温存 ◯駒形 泰之 (宮城農園研)・大江 高穂 (宮城農園研)・関根 崇行 (宮城農園研) |
9:44 | 24 | 福井県で確認された日本紅斑熱患者とマダニ相 ◯矢野 泰弘(福井大学医学部・医動物学)・岩崎 博道(福井大学医学部附属病院・感染制御部)・廣田 智哉(福井大学医学部附属病院・感染症膠原病内科)・石畝 史(福井県立看護専門学校)・坂井 伸成(福井県衛生環境研究センター)・高田 伸弘(福井大学医学部,野外医学研究支援会) |
9:58 | 25 | 日本産ヤモリダニの分類学的研究 ◯萩野 航 (沖縄工業高等専門学校)・岡本 康汰 (琉球大学)・城野 哲平(京都大学)・松田 明音 (琉球大学)・小浜 広翔 (沖縄工業高等専門学校) |
10:12 | 26 | 甲府盆地の環境保全型桃園における害虫ハダニと天敵の実態 ◯佐藤幸恵(筑波大・山岳セ)、佐野泰斗(筑波大院・生物P) 、松本尚樹( 筑波大院・生物P ) 、塚越優喜( 筑波大院・山岳P ) 、大木雅(筑波大・生物) 、谷野彩奈(筑波大 ・生物 ) 、古川顕充( 筑波大院・生物P ) 、 芹澤(松山)和世 (山梨大・教育) 、 芹澤如比古(山梨大・教育) 、片岡良太(山梨大・生命環境) |
10:26 | 27 | パッションフルーツに寄生するミナミヒメハダニの温度耐性と物理的防除の検討 ◯鹿子木 聡 (鹿児島県農業開発総合センター生産環境部) |
10:40 | 28 | カブリダニはアリの足跡を避けるか ◯矢野 修一(京大院・農・生態情報) |
10:54 | 29 | カシノキマタハダニSchizotetranychus brevisetosusの反撃行動 ◯伊藤 桂 (高知大学・農林海洋科学部) |
11:08 | 30 | マメコバチ巣筒の温湯処理によるツツハナコナダニ防除法の検討 ◯齊藤 美樹 (道総研中央農試)・佐藤 翠音 (道総研中央農試) |
11:22 | 31 | IPM基盤のハダニ類防除技術の最近の進歩(オンライン) ◯山本 敦司 (日本曹達(株)) |
11:36 | 32 | ホコリダニ科の性誤認とその識別能の研究(オンライン) ◯工藤 真由美 (山形県鶴岡北高、慶應大・先端生命科学研究所)・荒川 和晴(慶應大院政策・メディア、慶應大・先端生命科学研究所)・高須賀 圭三(慶應大院政策・メディア、慶應大・先端生命科学研究所) |
11:50 | 33 | 青木淳一博士の記載したササラダニ数種に関する新しい知見 ◯島野 智之 (法政大学 自然科学センター)・蛭田 眞平 (昭和大学 富士山麓自然・生物研究所) |
12:04 | 閉会挨拶 |