日本ダニ学会誌
日本ダニ学会誌は、1992年に日本ダニ学会の誕生とともに創刊されました。毎年2号(5月と11月)発行されています。医学・公衆衛生学・獣医学・農学・理学といった学問分野にとらわれず、ダニ学のあらゆる内容(分類・発生・生態・生理・防除)の論文を掲載します。
日本ダニ学会誌に掲載された全ての論文は、J-STAGEにて無料で公開しています。
日本ダニ学会誌には、本会会員を著者に含む場合に投稿できます。会員が筆頭著者や連絡先著者である必要はありません。投稿方法や投稿規程等は、投稿方法をご覧下さい。
投稿方法
投稿規程・原稿作成要領にしたがって原稿を作成の上、下記の編集事務局まで、原稿および投稿票をお送りください。
Word, PDFの形式でE-mailでの電子投稿を受け付けています。
また、投稿者による査読者の推薦を認めます。投稿の際、海外を含む、査読者のリストを提示してくだされば、参考にします。
編集幹事: 土井 寛大
E-mail: jsoc.acarology#gmail.com # は @に変更ください。
なお、投稿に際しては、ABS(Access and Benefit-Sharing)にも十分ご注意ください。
2010年第10回生物多様性条約締結国会議(COP10)で採択された名古屋議定書が2014年10月12日に発効したことにより、ABS(Access and Benefit-Sharing=遺伝資源の移動及びアクセスと利益配分)への注意が、より必要になってきています。海外からの生物サンプルを研究に使用する際には、十分に注意してください。
国⽴遺伝学研究所 ABS学術対策チームは、各種情報を提供したり相談窓口になるなどの研究者の支援を行っていますので、詳細は下記リンク先を御覧ください。
国⽴遺伝学研究所 ABS学術対策チーム
http://nig-chizai.sakura.ne.jp/abs_tft/